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コラム

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美肌のための食習慣・栄養バランスとは?

美肌を目指すために日々の「スキンケア」はもちろん大事なのですが、それと同じくらいに大事なのが「インナーケア」すなわち身体の内側から肌をケアすることです。正しいインナーケアを行うことで、肌のターンオーバーを促進して肌を正常化させる、またはコラーゲンやエラスチンの産生を促し肌のハリをアップさせることができます。

どのような食物がインナーケア・インナービューティーに効果的なのでしょうか?美肌作りに必要な栄養素をみていきましょう。

1.タンパク質

肌や髪はもちろんのこと、人間の身体全体を形作る最も大事な栄養素がタンパク質です。食物として摂取したタンパク質が分解されてアミノ酸となり、さらにアミノ酸は吸収されて新たなタンパク質の素となり体を再構築します。身体の中の酵素やホルモンもタンパク質からできています。卵・肉・魚・豆類・乳製品に多く含まれます。

2.ビタミンA

皮膚・粘膜・眼などを正常に保ちます。高い抗酸化能をもちアンチエイジングに働きます。レバー・卵黄・緑黄色野菜などに多く含まれます。

3.ビタミンC

コラーゲンの合成を促すほか抗酸化能・美白作用など幅広い美容効果を示し、美肌には欠かせない栄養素です。レモン・ブロッコリー・ピーマンなどに多く含まれます。

4.ビタミンE

抗酸化作用を持ち、脂質の酸化を防いで血行を促進します。植物油・アーモンド・ほうれん草などに多く含まれます。

5.ビタミンB群

ビタミンB群には様々な種類がありますが、特にB2とB6が皮膚・粘膜の正常化/肌荒れ防止に効果的です。レバー・カツオ・マグロ・納豆などに多く含まれます。

6.食物繊維

便秘の予防だけでなく糖分や脂質の吸収抑制に効果的で、肌荒れやニキビの予防に働きます。様々な野菜に多く含まれています。

7.脂肪酸

オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸は必須の脂肪酸ですが、健康な身体・肌を保つにはバランスよく摂取する必要があります。オメガ3は魚などに、オメガ6は胡麻油などに多く含まれています。

8.ミネラル

ミネラルのバランスは健康な身体・肌を保つのに必須です。特に亜鉛やマグネシウムは美肌を保つのに大切なミネラルと言われています。亜鉛は牡蠣・甲殻類・卵黄などに、マグネシウムはほうれん草・じゃがいも・ナッツなどに多く含まれています。

こういった美肌に必要な栄養素をすべて食事で摂取するのが理想ではありますが、時間などの制約もあり、現実そううまくはいきません。栄養が不足しがちな際は、サプリメント・健康食品を有効活用しましょう。

自分の足りてない栄養素を、サプリメントとして正しい飲み方で正しい量を摂取することは、ストレスフルな現代社会において美肌を保つために大切な手段です。

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