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商品紹介

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【商品紹介】2月商品紹介

皆さま、こんにちは。早いもので2月に入り、暖かい日も増え春が待ち遠しい季節となりました。

寒さが和らぐことで過ごしやすい日も増えるこの時期ですが、花粉の影響を受ける方もまた、多いのではないでしょうか?

花粉は、目や鼻に症状が出るだけでなく、皮膚のかゆみや赤み・熱っぽさ等の「花粉皮膚炎」の症状として肌荒れの原因となります。

皮膚の最も外側にある角質層には、バリア機能が備わっており「外的刺激から体を守る」・「肌内部の水分の蒸発を防ぐ」二つの役割があります。バリア機能が十分に備わっているときは、アレルゲンである花粉が皮膚についても大きな刺激にはなりません。肌内部だけではなく、まずは肌表面の角質層を整えることが美肌を作るのに重要となってくるのです。

今回紹介する商品は、上記でご説明したようなトラブルを防ぐために“毎日使いで、肌表面が整うことを実感できる化粧水”がコンセプトとなっております。

「角質層を整えることはターンオーバーサイクルを整えること」と位置づけ、自ら肌力を高める再生成分を配合・美容液のような化粧水を目指しOEM商品を企画させていただきました。

表皮の細胞は、基底層にある基底細胞の分裂によって新しく細胞が作られ、次々に形を変えながら約2週間で角質層へ到達します。そして、この角質層にさらに2週間とどまって皮膚を保護するために働き、役目が終わるとアカになって剥がれていきます。この表皮の生まれ変わりをターンオーバーと呼んでいます。理想的な周期は28日といわれていますが、年齢とともに細胞自体の機能が低下し遅くなったり、紫外線や肌荒れによってダメージを回復させようとサイクルが早まったりする傾向があります。

今回の化粧水に配合している主な成分は「ヒト角化細胞培養液」と「トリペプチド-1銅」、「リポソーム化ヒト型セラミド」です。これらの原料はターンオーバーを正常に保つなど、肌バリアの保持に役立ちます。

■ヒト角化細胞培養液

ターンオーバーの正常化・細胞の活性化に効果的で、角質層付近の細胞に対する成長因子等を持つ栄養剤のような成分です。この成分はお肌に与えると表皮の生成を促し、シミ・乾燥・開き毛穴・くすみ・小じわの改善に有効です。また皮膚の表面を整えてくれることで、肌内部の水分を閉じ込めることができ、角質層でしっかりと肌バリアを形成してくれます。肌バリアが正常だと、紫外線やウイルス・アレルゲンから皮膚を守ってくれるので正常なターンオーバーサイクルが保たれ、肌表面を整えることが出来ます。

■トリペプチド-1銅

トリペプチド-1銅はアミノ酸が3つとCu(銅)がくっついているもので、皮膚の真皮の大半を占めるコラーゲンとエラスチンの合成を増加させてくれる成分です。分子量が約340と小さいトリペプチド-1銅は、肌への浸透量が良くニキビ跡の改善や肌の弾性を保ちシワの発生を防ぐためにおすすめの成分です。

また、抗酸化・細胞活性化作用もあります。抗酸化作用とは、活性酸素による体の酸化を抑えることをさし、つまり活性酸素から体を守る作用です。肌内部で酸化が起きるとシミやしわ、たるみといったトラブルはもちろん、肌表面のニキビが酸化することで角栓や毛穴が黒くなり、頑固な毛穴詰まりにも繋がります。抗酸化作用を持つ成分を配合することで、健やかで綺麗な肌を長く保つ手助けをすることができます。

■リポソーム化ヒト型セラミド

セラミドはリン脂質の一種で肌の必須成分となっていて、肌の保湿の為には欠かせないものです。セラミドが不足すると肌バリアに隙間ができ、外的刺激が皮膚に侵入し肌荒れを起こしたり、肌内部の水分を閉じ込めることが出来なく乾燥したりしてしまいます。

また、リポソームとは脂質二重膜で作られた球体の成分です。また人の皮膚も脂質二重膜で出来ています。必須成分のセラミドをこのリポソームの中に閉じ込めてから肌に与えることで、皮膚とリポソーム化ヒト型セラミドが同じ脂質二重膜として同化し、肌内部までよく浸透してくれます。肌に必要な成分を効率よく与えることで皮膚の状態を整えることが出来ます。

以上の様に、オーナー様のご意向を最大限に引き出しご希望に沿ったOEM製造を弊社では行っております。原料や成分について特化した営業メンバーも在籍していますので、お気軽にご相談ください。

今回はOEM商品のため詳細な情報は控えさせていただきましたが、こんな商品が作りたい・容器について聞いてみたいなどございましたら是非お問い合わせください。

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