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育毛剤をOEM/ODM開発するポイントや傾向について

育毛剤のOEM/ODM開発は、ノウハウを持つOEMメーカーがおすすめ

育毛剤のOEM/ODM開発が増えています

育毛剤は、不況下でも市場が増えつつある人気商品です。利益率が高く、継続的に利用することが多いことから、安定した売り上げが見込めるのも魅力でしょう。そのため、さまざまな育毛剤ブランドが店頭に並んでいますが、そこにはOEM/ODMで開発・製造された商品も数多くあります。一から開発を行うよりも、知識や技術などを持つOEMメーカーを利用したほうが、効率よく販売ができるためです。

育毛剤は医薬部外品が多い

育毛剤として販売されているものの多くは、医薬部外品です。これは、有効成分が医薬部外品として申請・認証されていることが条件となりますが、OEM商品の場合、製造する工場でその成分の認証を受けていれば、販売元が申請しなくても医薬部外品として販売することができます。同じ有効成分を使い、認証成分以外の香りや粘度、パッケージを変えることで、別のブランドとして展開することが可能です。もちろん配合なども変えて申請を行い、他にはないオリジナル商品として発売することもできます。医薬部外品申請に係る柔軟な対応ができるのが、育毛剤の医薬部外品の認証をもつメーカーにOEM製造を依頼するメリットのひとつといえるでしょう。

育毛に関するトレンドやノウハウ

育毛剤のOEM製造を行うメーカーは、開発まで一手に行っていることも多いですから、もちろん育毛に関するトレンドやノウハウを多く蓄積しています。販売元の会社が独自でマーケティングしようとすると大変ですが、OEMにすることで育毛剤についての実績が豊富なメーカーのノウハウを生かしたビジネス展開が可能です。

小ロットから利用できる場合も

医薬部外品となる育毛剤を自社で作ろうとすると、開発はもちろん、製造工場などで莫大な費用が必要になります。OEMにすることで、1000個程度の小ロットから作ることができますからまずは少なく作ってみて販売状況を見ながら個数を増やしたり、商品に手を加えたりといった対応が可能になります。医薬部外品の認証をもつメーカーでその認証を使った商品すれば、自社で申請するよりも時間の短縮もできますから、小ロットを短期間に発売したいなどといったオーダーにも柔軟に対応できます。

まとめ

育毛剤もOEMで作られていることが多い商品です。育毛剤の開発経験がなくても、育毛に関するトレンドやノウハウを十分に知り尽くし、さまざまなブランドの製造実績を持つメーカーを利用することで、自社ブランドの育毛剤の発売が可能ですし、販促などに注力できるので効率的です。