OEMなら、自社で製造できなくても化粧品の独自ブランドをスムーズに立ち上げることができます。

化粧品の独自ブランド（OEM）の立ち上げ行程

化粧品をOＥＭで作る場合は、販売元の希望に応じたサンプルを製造メーカーが作り、それを確認してから発注となるのが一般的です。ただし、こうした流れは企業によって異なりますので、事前に独自ブランドの立ち上げにあたってどのような流れになるかは確認してからサンプル依頼などをした方がよいでしょう。

まずはメーカー選びから

OEMで独自ブランドを作るにあたってまず重要とされるメーカー選びは、販売元がどの程度自社で開発を行っているかによっても異なります。たとえば、開発までは販売元が行い、製造だけを委託する場合は、正しく依頼に合わせた高品質な製品を作ってくれることやコストが問題となるでしょう。一方、コンセプトから相談して開発から製造まで任せたいという場合は、実績を踏まえて企画力や技術力のあるメーカーを選ぶことが必要になります。美源堂では、企画から製造、パッケージデザインまでのフルサポートが可能です。

美源堂で化粧品の独自ブランド（OEM）を立ち上げる場合の流れ

ここでは、美源堂で化粧品の独自ブランドを立ち上げる場合の流れを簡単に説明します。

　1． ヒアリング・打ち合わせ

どんな化粧品を作りたいのか、ターゲット層はどんな人たちかなどを打ち合わせします。大まかなロット数や、予算、コンセプトなどを総合して検討し、商品開発をスタートさせます。

　2． 仕様決定・見積もり確定・サンプル決定

使用する成分や配合について検討を進め、サンプルを作成します。販売元とサンプルを元にさらに打ち合わせを行い、正式な見積を作成します。

　3． 契約・発注

サンプルで作成した製品の品質と見積、生産条件などに合意した段階で、正式に契約・発注となります。

　4． 製造・検査

工場での製造を行います。品質管理の面も製造元が担いますので、厳しい生産管理の下で、サンプル通りの製品を製造します。

　5． 出荷・納品

完成した製品はきちんと梱包して、指定の場所に納品されます。

まとめ

OEMでオリジナルの化粧品を作る場合は、製造を委託するメーカーとの打ち合わせからサンプル製造を経て、発注・製造・納品という流れが一般的です。美源堂では、企画段階からのトータルサポートが可能で、納品後のフォローアップも行っています。